「霞が関の女王」を現代の技術で再現 Vol.020 重要文化財 法務省旧本館(中央合同庁舎第6号館赤れんが棟)
小学生からお年寄りの方まで、年間2万人の方に見学いただいています。
法務省大臣官房司法法制部司法法制課展示企画係
法務史料展示室・メッセージギャラリーについて
復原室内の様子
赤れんが棟は、明治政府が策定した官庁集中計画の一環として建てられた建物のうち、残存する唯一のものであることから、【1】歴史的・文化的遺産である赤れんが棟、【2】法務省が所蔵する基本法典の編さんに関する法務史料等を国民の皆様に見ていただきたいとの思いから、1995年(平成7年)6月、法務史料展示室を設置して公開しています。
2006年度は、小学生からお年寄りの方まで、年間約2万人の方にご見学いただきました。
学生の方々は、修学旅行や総合学習の時間を利用し、法務省の仕事を知る目的の一環として全国からいらっしゃいます。また、最近は旅行会社主催の「大人の社会科見学」といったツアーに組み込んでいただいていることもあり、中高年層の来場者が増えていると感じています。
見学者のアンケートでは、「通りすがりに案内表示板を見て見学できることを知って入ってみました。」と書かれている方も多く、気軽にお立寄りいただければと考えています。
見学者の皆様には、まず歴史的建築物である赤れんが棟の外観をじっくり見ていただき、次に復原室内では、あたかも明治時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わっていただければ幸いです。
我々も公開する法務史料を入れ替えたり、霞が関地区を中心とした東京の歴史的変遷を紹介する地図映像システム(65インチの迫力あるプラズマディスプレイ)を導入するなど、何度も足を運んでいただけるように趣向を凝らしています。
メッセージギャラリー内の様子
また、2005年(平成17年)から、法務史料展示室にメッセージギャラリーを併設し、国民の皆様に司法制度や法務行政等への理解を深めていただくため、時宜に応じたテーマについての展示を行っています。
現在は、2009年(平成21年)からスタートする裁判員制度や日本司法支援センター(法テラス)等について分かりやすくご紹介しているほか、裁判員制度等についての広報ビデオもご覧いただけます。
霞が関にいらっしゃる際には、是非お立寄りください。
2007年10月6日(土)「赤れんが秋まつり」開催します。当日は刑務所の食事体験、模擬裁判などさまざまなイベントが開催されます。赤れんが棟内も見学できますので、是非ご来場ください。お待ちしております。
「赤れんが秋まつり」詳しい情報はこちら[PDF/636KB]