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医薬品業界における実績と信頼できる技術力に、安心してお任せしようと思いました。

森下仁丹株式会社
代表取締役社長 駒村 純一 様

分野

医薬品

大阪府枚方市の東部、国見山のふもとに位置する緑豊かな丘陵地「津田サイエンスヒルズ」。
入り口から緩やかな傾斜を進んでいくと、敷地内の小高い丘の上に銀色の外装が鮮やかな森下仁丹株式会社様の最新鋭工場「大阪テクノセンター」が見えてきます。

大阪テクノセンター

大阪テクノセンター

今回はこの最新鋭工場を操業されている創業1893年の伝統企業、森下仁丹株式会社の代表取締役社長 駒村 純一様に、大阪市内の同社本社にてお話を伺いました。

─3年前に新社長に就任されてから、御社ではどのような取り組みをなさっていますか?

現在、銀粒の口中清涼剤「仁丹」に端を発した球状のカプセル技術(「シームレスカプセル」)を応用して多角的に事業展開をしています。この技術の開発により、胃酸に弱いビフィズス菌を生きたまま腸に届けることを実現し、ビフィズス生菌利用食品である「ビフィーナ」シリーズが誕生しました。当社の主力製品として多くの方にご好評いただいております。

多種ある「仁丹」のパッケージ

多種ある「仁丹」の
パッケージ

銀粒「仁丹」

銀粒「仁丹」

「ビフィーナ」シリーズ(写真は「ビフィーナS」)

「ビフィーナ」シリーズ
(写真は「ビフィーナS」)

ヘルスケア分野に注力して、長年の研究成果である「ビフィズス菌」や「生薬」を融合したスキンケア商品なども手掛けており、健康食品・基礎化粧品通販サイトの【仁丹堂】を立ち上げ、オンラインショッピングを展開しています。また、新しい仁丹の取り組みとしては、カプセル状の仁丹を開発中です。
各事業とも、技術+コミュニケーション力で総合的なブランド力の構築を目指して地道に展開しています。

─新工場の目的は、どんなことでしょう。
工場入り口

工場入り口

伝統ある「仁丹」の製造などの「技術の継承」を実現しつつ将来にも対応する工場を建設するため、5年先を見越した計画を盛り込んで構想しました。法的規制など難問は多々ありましたが、大成建設さんとの二人三脚でイメージ通りに実現できました。

─新工場の使い勝手やデザインなどはいかがですか?

社員の業務環境はとても大切ですから、閉塞感がなく、効率を重視した設計に満足しています。社員からも「気持ちよく仕事のできる工場」と評価されています。

デザインに関しては当初からコーポレートブランドを意識してほしいとお願いしていました。銀粒「仁丹」を象徴する鮮やかな外装の銀色が、自然を背景にとてもよく映えていますね。建設地の「津田サイエンスヒルズ」は、自然に囲まれて見晴らしも良い、最適な環境です。第二京阪道路が近く開通すれば、利便性も更に良くなるでしょう。

食堂

食堂

打ち合わせ室

打ち合わせ室

─今回の設計コンペで、当社を選択された決め手は何でしょう?
包装室

包装室

医薬品業界における実績と安心感、そして信頼できる技術力です。 私は2003年に当社へ来るまで30年間商社に勤務しており、医薬品分野に携わっていました。その頃に多くの医薬品メーカーさんと知り合い、医薬品工場に関する知識も培われました。大成建設さんの実績は耳にしておりました。

コンペにおいてキーポイントだったGMPの考え方とそれを具現化する技術力は、私の理想通りに提案されていました。高度なGMP対策を盛り込みながら、空調系列や動線の確立など医薬品工場としてポイントとなる箇所と、それ以外の箇所のメリハリをつけた提案は納得のいくものでした。百聞は一見にしかず、やはり大成建設さんは医薬品工場建設に精通しており、安心してお任せできると思いました。

─当社社員の仕事ぶりはいかがでしたか?

担当者の方々は、法規上の制約など度重なる苦労の中、我々の依頼に対して常にフレキシブルに、即時対応してくださいました。共に協力して課題を解決していく中で相互の連携がよく取れるようになり、短工期でもここまで充実した工場を完成できたのでしょう。大成建設の方々に感謝しています。

─ありがとうございます。
少し話は変わりますが、社長様は商社時代、海外に赴任されていらっしゃったとお聞きしました。どのような時に、日本の良さを感じられましたか?

商社時代に駐在員として長期間赴任していたイタリアはまさに遺跡の街で、素晴らしい建築の数々に感動しました。しかし、西洋建築に囲まれる日々の中で、日本建築には日本独特の良さがあると痛感しました。欧米の模倣に走るより、日本古来の独自性を建築分野でももっと追求してほしいですね。

─今後、大成建設に期待されることはありますか。

画像さらに技術を駆使して、相手の立場に立ったソリューションを着実に誠意を持って提供していただける事を期待しています。

将来の事業展開を見据えた工場の提案は、今後ますます必要になるでしょう。自社工場の改善点を、明確に判断できていないことも多々あります。その様な場合にも分かりやすく、説得力のあるソリューションを発信していくことが重要ではないでしょうか。ビジネスにおいては、お客様に対して誠心誠意対応する姿勢、その積み重ねこそ、企業の本物の価値を創り出します。
当社もそのことを念頭に置いて、これからも着実に取り組んでいきます。

─本日はどうもありがとうございました。

「ビフィーナ」は効果絶大!(取材後記)

乳酸菌(ビフィズス生菌)利用食品「ビフィーナ」シリーズのうち、今回、ビフィズス菌を50億個含む「ビフィーナS」を試させていただきました。
レモン味のスティックタイプで、思っていた以上に飲みやすく、1包で驚くほどの効力でした!ビフィズス菌の含有量によって多数のラインナップを展開している「ビフィーナ」シリーズでは、自分に合うものを選べます。
是非、お試しください。

※本コンテンツに記載された情報(役職、数値、固有名詞等)は初掲載時のものであり、
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森下仁丹株式会社

「技術の継承」を実現し、将来の医薬品製造にも対応できる新工場を建設したい。

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