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ケアという関係で結ばれた、地域に根ざしたコミュニティー(共同体)を作りたい。

有限会社暁記念交流基金
代表取締役 長谷 方人(はせ つねと)様

分野

医療・福祉

2005年10月、医療と看護・介護が一体となった複合施設「ケアタウン小平 いっぷく荘」が開設しました。「ケアタウン小平」は、制度上の老人健康保健施設や緩和ケア病棟ではありません。地域に根ざした普段の生活の中に“ケアという関係で結ばれた共同体(コミュニティ)”を作っていこうという思いを形にした施設です。
施設内は木の香りに包まれ、随所にかわいいオブジェや模様が施してあり、暖かい雰囲気に包まれています。

施設が開設してまだ日が浅い10月初旬に、長谷様にお話を伺いました。

─施設が完成されていかがですか?

“イメージどおりの建物ができた”という感じです。
これから、この施設を活かすのが我々の責任です。建物には仕事をしている人の息遣いが染み込んでいき、仕事を続けていくことで、さらに建物からテイストが出てくるのではないでしょうか。
そういう意味では我々の仕事を受け止めてもらえるいい建物にしてもらったと思います。

外観

外観

食堂(くつろぎの空間)

食堂(くつろぎの空間)

─現場にはよく足を運ばれたそうですね。

皆と一緒に作り上げたという気がします。
大成建設の菊池さん(工事担当者)に相談すれば、困った時の答えは必ず返ってくるので、心強かったですね。

─入居された方や地域の方の反応はどうですか?

入居されている方からは木の香りと雰囲気で落ち着くという声や、静かなのでぐっすり眠れて過ごしやすいと言われています。
地域の方との交流はこれからですが、周辺地域から見ても違和感のある建物ではないので、少しずつですが、アプローチしていただいています。私達もいろいろと発信していきたいと思っているので、これからが楽しみです。

外観中庭

外観中庭

風呂場

風呂場

─今後どのような夢をお持ちですか?

経済と福祉が繋がっていけるようなファンドを作ってみたいですね。社会の制度だけを期待するのではなくて、「共助」に裏づけられたファンドが各々の地域に生まれていけたらいいと思っています。福祉の世界にも、もっと多様性・個性があってもいいのではないでしょうか。
また、使われていない中古住宅を改造するなどの工夫で、各地域にこのような建物を組み込んだ、ネットワークが広がっていくのが夢ですね。

※本コンテンツに記載された情報(役職、数値、固有名詞等)は初掲載時のものであり、
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事例ライブラリ[人のための施設]

ケアタウン小平 いっぷく荘

ホスピスコーディネータの経験を生かして、制度上の施設にはないケアという関係で結ばれた共同体(コミュニティ)を作りたい。私たちの思いを形にした高品質な施設づくりを実現してもらえないだろうか。

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