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EPC+m 新工場計画から建設、保守支援(O&M)まで

ファシリティマネジメント支援

分野

医薬品

課題

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ファシリティマネジメント(FM)とは?

日本ファシリティマネジメント協会では「企業・団体等が保有又は使用する全施設資産およびそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する経営活動」と定義しており、保有するファシリティを戦略的に活用するために、経営戦略に連動した中長期計画、新増設・改造PJ運用管理、機能維持管理について、それぞれP(Plan)-D(Do)-C(Check)-A(Action)のサイクルを回しながら科学的かつ合理的に運用するものです。

ファシリティマネジャー(FM'er)はこれら運用管理に加え、ファシリティが必然的に関連する

  • 資産管理(Asset Management:AM)
  • 環境管理(作業環境管理を含む、Environmental Management:EM)
  • 危機管理(Risk Management:RM、Crisis Management:CM)
  • 緊急事態対応(Emergency Operation:EO)

等についても、ファシリティに係る構築、投資計画、設計、工事、維持管理、安全・環境、法対応、校正、PJ運営等の広汎な知識、経験、統率力を生かして機能することが求められます。

医薬品企業においては、通常のファシリティマネジメントに加え、GMP3基準書に準ずる施設管理基準書を設定する等GxPに問題なく対応できる運用とする必要があり、FM'erには一層広汎な知識、経験が求められます。

工場建屋のライフサイクル

工場建屋のライフサイクル

大成建設は、多忙なFM'erを支援し、またFM組織の円滑な運用を支援するため、これまで医薬品施設構築で培ってきた力をFM支援に注力するよう取り組みを開始いたしました。

医薬品工場の保全・保守体制(例)

医薬品工場の保全・保守体制(例)

大成建設エンジニアリング本部では、従来の医薬品工場の計画・設計(E)、調達(P)、建設(C)に加えてお客様のニーズに従った、さまざまな保守(m)サポートサービスを提供します。

お客様のメリット

  • 保守運用ついてもGxPの基本的運用をアプライすることで、オーディット時に合理的な説明が可能になる。
  • 標準化とPDCAによる定期的なレビューにより、保守作業の合理化、コスト/パフォーマンス、タスク/パフォーマンスの低減化が図れる。
  • 保守業務マネジメントのアウトタスキングにより、貴重な御社人材をよりコアかつエッセンシャルな業務に充てることが可能となるとともに、保守要員雇用に伴う固定費を流動費化できる。
  • 施設運用改善、また新たな施設構築計画の際に、エンジニアリングを含むゼネコンの総合力を活用できる。

保守業務支援サービス(例)

  • 保守対象設備
    建物、空調、原動、配管・ダクト、電気・計装、情報、自動倉庫、生産設備
  • 保守運用状況の現状確認(調査)
    保守組織体制、保守システム文書設定および運用状況、記録類保管状況、予実算管理状況、ファシリティ中長期計画、GxP体系との整合、保守工事運用管理状況、管理図書保管運用状況、故障および整備履歴管理状況
  • 保守対象設備の運用・保守支援内容(例)
    運用保守計画策定(年次および中長期)の支援
    保守文書整備の作成

実務的なファシリティ(施設)保守業務運用支援からスタートし、オーソライズ、アーカイビング等のルールを明確にした上でシステム化された、保守管理文書に基づく保守業務体系の構築、P-D-C-Aによる保守業務運用、GxP体系との整合化等について、お客様のお考えを尊重しつつFMの支援に取り組んでいきたいと考えています。

(コンテンツ作成日 2017年7月)

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