新鮮野菜を食卓へ アグリビジネス分野への挑戦!

株式会社 グランパ

分野:食品
課題:-
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ソリューション

自然の光や風を一杯に取り入れた室内環境で、土を使わない水耕栽培で野菜を育てている。暑い夏は自然の風を取り入れ、寒い冬には風を遮断して太陽の恵みを逃がさない温室となり、一年中野菜を安定して生産することが可能。

プラントの特長
  • 露地栽培とは異なり、ロット栽培しているので、少量多品種生産が可能である。従って市場ニーズに応じた品種の選定や生産量の調整が容易である。
  • プラントへの出入口には前室を設置したり、入室には専用の履物に履き替えるなど、食品工場づくりで培った衛生ノウハウをベースに、GAP(適正農業規範)を意識した構造・運営に取り組んでいる。
  • プラントの外観は硬質で丈夫なフィルムでできている。ガラスより光の透過率が高く、汚れがついても雨で流れ、約15年ほどの耐久性がある。
  • フェロモン剤の入ったチューブ

    フェロモン剤の入った
    チューブ

    屋根のトップやサイドに防虫ネットが張ってあり、虫が入ってこない工夫をしている。コナガなど世代交代が早い害虫が入ってきてしまった対策としては、卵を産まない効果をもつフェロモン剤を設置・使用している。
  • 保温や遮光のために、設定温度により全自動でカーテンの開閉を実現、スタッフは作業に専念できる。
  • 野菜を栽培している作業台は30mの長さがあるが、女性一人でも簡単に動かせるような工夫がされている。また台の高さは約120cmなので、農業未経験者や高齢者の方でも腰を曲げないで楽に作業ができる。
水耕栽培設備プラントの“要”です。

水耕栽培設備プラントの“要”です。

作業台の高さはこれぐらいです。

作業台の高さはこれぐらいです。

生産プロセス
1)発芽室:発芽するまで、温度と湿度を適温に保ちます。

1)発芽室:発芽するまで、温度と湿度を適温に保ちます。

2)育苗プラント:発芽した芽がしばらく大きくなるまで育つ場所です。

2)育苗プラント:発芽した芽がしばらく大きくなるまで育つ場所です。

3)定植・栽培プラント:大きく育つため、大きな場所へ移動します。

3)定植・栽培プラント:大きく育つため、大きな場所へ移動します。

4)自然の太陽の光を浴びて、すくすくと育ちます。

4)自然の太陽の光を浴びて、すくすくと育ちます。

5)出荷作業:野菜を袋に入れて、出荷します。

5)出荷作業:野菜を袋に入れて、出荷します。

イタリアンミックスを食べてみました!(取材担当の感想)

グランパのごちそうサラダ「イタリアンミックス」には、ルッコラ、レッドコーラル、クレソン、グリーンスパンが入っています。

日常的に、こういった野菜の取り合わせを揃えることがないので、料理上手になったような気持ちになります。おいしさに期待を膨らませながら、グランパのHPに載っていたレシピを参考に鶏肉を入れたサラダを作ってみました。緑色が濃いので見た目にも食欲が沸きます。

そして何よりも、野菜そのものの香りと味わいが楽しめ、新鮮さを心から感じ取ることができます。オリーブオイルとの相性も抜群です。

普段の食卓とはまた違った雰囲気になります!
是非お試し下さい。

大成建設担当者より

株式会社 グランパ
執行役員 技術開発部長(現在 出向)山中 宏夫

画像 北海道の神内ファームの経験もあり、なんとかアグリビジネス分野を開花させようと苦慮してきました。技術ありきの請負型のビジネスモデルから脱却し、実際に事業参画することを目指しました。
今後、農業分野に参入を希望する企業に対しフルサービスを提供し、スムーズにプロジェクトが推進できる体制を築くことを念頭においているからです。

そして今、事業として形になったのが「グランパ」です。
現在、湘南藤沢と秦野の2箇所のプラントで生産を行っていますが、今後はこの生産体系をフランチャイズ化していければとも考えています。

もちろん農業のメインは露地栽培ですが、こうしたグランパのような取り組みが、遊休農地の拡大や高齢化が進む農家の選択肢の一つにすることができればいいですね。

現在私たちの販売している葉もの野菜は、露地栽培では虫がつきやすいなど、農家として作りにくい野菜です。今までの生産者側から提供する野菜とは違った立場で、消費者側で要望があるものを積極的に作っていければと考えています。

そして、食品業界や研究機関の方と、さまざまなコラボレーションを図っていきたいとも考えています。

会社概要

社名

株式会社 グランパ

所在地

神奈川県横浜市中区不老町3-12 第3不二ビル

TEL

045-663-7967

URL

http://www.granpa.co.jp/

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