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老朽化した食品工場を最適化する工場再構築コンサルティング

食品加工メーカーF社 新工場

分野

食品

課題

工場再構築, 新工場計画

お客様のご紹介

食品加工メーカーF社様

関東圏内の食品加工メーカーF社様は、老朽化した工場を将来もずっと長く使える工場へと最適化するため、大成建設にご相談いただきました。
今回は、設備管理部T様に伺ったお話しとともに、当社が得意とする工場再構築コンサルティングについてご紹介します。

背景

既存工場の老朽化が進んでおり、取引先からも指摘を受けていたため、衛生管理や生産性を改善する工場の再構築を急いでいた。
既存工場を改修すべきか、敷地内で建て替えを行うべきか、どこから検討を始めればよいかわからなかった。

課題

交差汚染や生産性低下を引き起こす動線の複雑化

F社様の工場は、新築から25年以上が経過しており、建物と生産設備の老朽化が進んでいました。設備管理担当のT様は、課題の多い生産エリア内の動線やレイアウトについて専門家に事前に相談したいと考えていましたが、誰に相談してよいかわからなかったと言います。
25年の間に生産品目の変更や生産量の増加が発生し、その都度、生産ラインを変更してきたことで、ムリ・ムダの多いレイアウトとなっていました。その結果、生産効率の低下を招き、また生産エリアのゾーニング(清浄度区分)も明確でなくなり交差汚染の恐れも出てきました。

このような状況を改善し、将来を見据えた工場の再構築を行いたいと考えてはいるものの、具体的にどうすれば実現できるか分かりませんでした。

建築と生産設備の分離発注は負担が大きい・・・

設備管理担当のT様は当初、建物は建設会社に、生産設備は機器メーカーに依頼をすることを検討していました。しかし、分離発注では建築と生産設備の取り合い調整やスケジュール管理が難しく、発注者側の負担が大きいという懸念がありました。また、数社をコントロールしながら別々で計画を進める場合、建築と生産設備がマッチングしない(最適なレイアウトにならない)可能性がありました。

「建設会社と機器メーカーを調整しながら工場の再構築を行うことは大きな負担で、出来れば避けたかった」とT様は振り返ります。

課題のポイント

  • 交差汚染や生産性低下を引き起こす動線の複雑化

  • 建築と生産設備の分離発注は負担が大きい

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