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停めません、あなたのお仕事を—稼動中工場下の土壌浄化技術—

BCP浄化工法シリーズ

分野

環境

課題

土壌浄化

お困りごと

  • 土壌汚染があることは判っているが、上部に稼動中の工場、事務所やその他の施設があり、積極的な浄化対策が取れない。
  • 居抜きで土地建物を販売したいが、建物下に土壌汚染がある。建物を傷つけずに対策する方法は無いものか。

新工法

大成建設は、お客様の事業を継続しながら土壌浄化を行うBCP浄化工法シリーズ(Business Continuity Plan/事業継続計画)」3タイプを開発しました。
これらは、地下空間を構築する際に必要となる技術を応用した工法で、建物を稼動しながら実施できるため、コスト、工期面等のメリットが高いのです。

BCP浄化工法シリーズ1 掘削除去

建物全体を支えて汚れた土を除去

事業継続をしながら、有害重金属(フッ素、シアン化合物、六価クロム等)の掘削除去を行います。アンダーピニング工法(構造物の下面を掘削する際に、構造物の基礎部分を仮受けする工法)により、構造物の基礎以下にある汚染土壌を掘削・除去する工法です。掘削の進行に応じ、鋼材等を設置し、基礎の支持を地盤から鋼材に受け替えていきます。

施工事例

対象物質:フッ素、シアン、六価クロム
対象土量:約2,800m3
対象面積:約1,400m2(14区画)
対象深度:2m

BCP−掘削除去工法

BCP−掘削除去工法

BCP浄化工法シリーズ2 化学分解

優れたボーリング技術で浄化材を注入

誘導式ボーリングや斜めボーリング技術により、構造物の下に特殊な浄化材を注入し、トリクロロエチレンやテトラクロロエチレン等のVOC(揮発性有機化合物)を分解し無害化する工法です。特殊浄化材の還元分解効果によりVOCの汚染土壌・地下水の浄化を行います。
環境省「平成15年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術に採択され、実証実験を実施しました。

BCP−化学分解工法

BCP−化学分解工法

BCP浄化工法シリーズ3 抽出除去

空気を送って汚染物質を追い出す

誘導式ボーリングや斜めボーリング技術により、構造物の下にスパージング管と吸引管を敷設し、スパージング管から空気を供給して揮発性物質を気相に移行させ、吸引管を通じてガスを回収、除去する工法です。
ベンゼン等多種あるVOCで汚染された地下水面下の土壌に空気を送って原位置曝気を行い、不飽和層で土壌ガスとして回収し、汚染土壌・地下水の浄化を行います。
環境省「平成15年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術に採択され、実証実験を実施しました。

BCP−抽出除去工法

BCP−抽出除去工法

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