ホーム - 事例ライブラリ[ものづくりの施設] - 電子デバイス - 東京エレクトロンAT株式会社(現 東京エレクトロン山梨株式会社)

画像

取引先のお客様のご要求に応えるために、至急工場を作って欲しい。また世界中の取引先からの信頼に応えるためにもBC(事業継続)に考慮した免震構造にしたい。

東京エレクトロンAT株式会社(現 東京エレクトロン山梨株式会社)

分野

電子デバイス

課題

地震対策

お困りごと

取引先のお客様の要望がありFPD装置製造工場を1日でも早く稼動させたい。大型化する装置を効率的に製造するためにも、無柱の大空間クリーンルームが必須条件である。また当社の取引先のお客様は全世界にあり、製品の安定供給に対する期待は非常に高い。さらなる信頼に応え、BC(事業継続)の観点からも今後の東京エレクトロンAT(株)の工場の基準となるような免震構造の工場にしたい。

成功事例

エントランスホール

エントランスホール

着工まで3ヶ月、工期としては8ヶ月という短工期で竣工することができました。まさに大成建設のトータルエンジニアリングで実現できたプロジェクトです。

山梨県韮崎市の東京エレクトロンAT(株)の敷地内に複数の候補地がありました。
敷地選定、建築計画を一体で行うコンペが行われました。

見学者通路

見学者通路

  • 一日でも早く施設を稼動させたいという要望に対するスケジュール提案
  • 施設の要件・性能
  • コスト

などニーズに適合した提案をしたことで大成建設に決定し、プロジェクトがスタートしました。

今回の候補地は、遺跡調査地域に指定されていました。

  1. 当社の提案した敷地は、約2/3部分が調査済で、1/3部分が未調査部分という状態でした。
  2. そこで工期を分ける事により、部分的な施設稼動を早めることを可能としました。調査済の敷地部分を1期工事として施工を始め、未調査部分は1期工事中に調査を進めました。
  3. 1期工事で完成した部分で生産をはじめ、続いて2期工事をスタートさせました。
  4. 2期工事終了後、1期工事と隣接する壁を取り除き、一つの大空間を実現しました。

以上のような特殊要件があり、また免震構造やクリーンルームという必須条件もありましたが、短工期で実現できたプロジェクトでした。

外観

外観

1 2