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外資系ファッションブランドと共鳴する大成建設の“ものづくり”

建築営業本部 課長代理
庄司 智行

分野

ものづくり

テーマ

ビジネスチャレンジ

日本人のブランド好きは、新聞・テレビ等のメディアでも、たびたび取り上げられています。メディアによると、例えば、"ルイ・ヴィトン"の全世界での売上げの約50%は、日本人が購入しているとのことです。(全体の1/3が日本で購入され、残りは、日本人が海外旅行等で購入するそうです。)

建設市場においても、この5年間で外資系ファッションブランド企業の国内建設需要は、急激に増加し、特に、銀座中心部は、"シャネル"、"ルイ・ヴィトン"、"エルメス"、"ハリー・ウィンストン"、"ティファニー"といった超高級ブランドが自社ビルを所有し、また、テナントとして入居するなどして、好業績を上げています。

そのような中、銀座が発祥の地である"大成建設"は、銀座のブランドビル建設の多くを手がけています。私がそれらのプロジェクトをマネージメントする機会を得て、気付いたことを私なりに、書かせて頂きます。

まず、外資系ファッションブランド企業は、ある部分においては、「国内企業よりも、日本的であるということ」を感じています。
「礼儀」「信義」「約束」を重んじ、「日本文化」を尊重します。特に銀座に出店される企業の多くは、「永遠に銀座に住む」覚悟で、銀座の町内会の皆様に溶け込み、相手を理解し、相手に理解してもらう努力を惜しみません。

ヨーロッパ(特に、フランス・ベルギー・デンマーク)には、良い建物を長く使う文化が根付いており、先人の作ったものを尊重しながら、その中で、新しいイメージの表現を行います。ヨーロッパのブランドは、古い建物を壊さずに、良いところは活かしながら、新しいイメージを表現する方法について尽力するのです。

そして、外資系ファッションブランド企業の多くは、「世界で最も厳しい顧客は、日本人である」と認識しています。それは、「日本人は、いいものに対しての愛情があり、職人魂に対する理解もある。だからこそ、高くても良い商品は売れる。」と、考えられているからです。そのような根拠に基づき、今後も、日本市場に多額の投資を予定していると思われます。

大成建設の「職人魂」・「ものづくりへのこだわり」を外資系ファッションブランド企業のお客様に、高く評価して頂き、ご愛顧頂いています。

「外資系ファッションブランド企業の"洋服やバッグの裏地や、その縫い目ひとつひとつのこだわり"と、大成建設の"職人魂"・"ものづくりへのこだわり"が、共鳴するのかもしれません。」

最後に常に注意している一点は、契約や合意事項についての認識の違いです。
日本では、「信頼関係」を重んじ、契約時点で契約書の内容について、細かく規定せず、何か問題があった際は「協議する」という手法が好まれます。

しかし、欧米では、信頼関係は確認しながらも、何か問題があった際のルールが契約書に盛り込まれます。ということは、契約書の内容を充実させることが重要なポイントとなるのです。契約時に、想定される問題点について、討議を重ね、その中で常に「公正さ」「合理性」が、確認されていくのです。

大成建設は外資系ファッションブランド企業と分野は異なれど、ものづくりやデザインに対する審美眼を持つ方が大勢います。提案書等の表現のクオリティも含め大成建設の「職人魂」・「ものづくりへのこだわり」を一人でも多くのお客様に体感して頂き、その結果、お客様の商売が繁盛するような店づくりにつながるように心がけ、日夜、営業活動を行っています。
今後とも、"大成建設"をご愛顧頂きますようお願い申し上げます。

プロフィール

画像庄司 智行
建築営業本部 課長代理
平成3年入社 一級建築士 コンクリート主任技師

東京・銀座、青山を始め、大阪・御堂筋、名古屋・栄等の商業地区を中心に高級ファッションブランド店舗の出店支援及び、ビルオーナーとのコーディネートを行う。

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