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地域ブランドプロジェクト特集 第1回 大成建設が提案する地域ブランドプロジェクト

今回より、数回にわたり『地域ブランドプロジェクト』を特集します。

『地域ブランドプロジェクト』とは・・・

近年、国主導のもと地方創生が叫ばれ、地域貢献する中小企業を補助する中小企業地域資源活用促進法(いわゆる地域資源法)や地場固有の生産品に付加価値をつける地域商標登録制度など、地方と企業との互助的な発展を支援する行政制度が施行されています。

企業活動においては、単なる利益追求型の経営ではなく、CSRやCSVなど地域や社会への貢献活動や問題解決と事業を直結させることで、企業のブランドイメージを向上させ、長期的な利益に結びつけながら地域を再生させる事例が生まれ始めています。

このように、各地域の企業における『商品のブランド化』と『地域イメージのブランド化』を融合し、持続的な地域経済の発展に貢献するプロジェクトを私たちは、『地域ブランドプロジェクト』と名づけています。

※Creating Shared Value/共通価値の創造:地域における社会的課題の解決と競争力向上を同時実現する事業。企業の発展と地域の発展を同時に拡大する概念。

地域資源と地域ブランドプロジェクトの関係

なぜ大成建設が地域ブランディングを取り上げるのか

中世の日本では、江戸時代の各藩のように生活とモノづくりが町の中で融合し、三百諸侯それぞれの地域で産業が栄えて地場の活力となっていました。本来、モノづくりの場である工場は、地場で培われた技術を活用しながら、人々が集まり、その土地ならではの生産物をつくり出すという点において、最も地域と深く関わっているビルディングタイプといえます。

大成建設では、まちづくり・環境・産業振興といったその土地に必要な幅広い分野のソリューションの研究開発を行っており、設計施工だけでなく企画から竣工後の運用にいたるまで、その地域のブランディング構築に関わる総合的な体制を築くことを目指しています。

生産設備に特化した専門のエンジニアリング部門では、多分野の生産ノウハウの収集を行い、地域で脈々と培われてきた生産技術やそれらに替わる新しい生産システムをふまえた、より具体的な地場に適した新しい生産方法をご提案します。

つくっておわりの旧態依然とした建設業の考え方を払拭し、企業や地域の皆様とともに育てていくことができるような施設づくりを目指します。

プロジェクトに必要な仕組みづくり

『地域ブランドプロジェクト』特集では、里山などの自然資源や工芸などの文化資源といった個々の地域資源を顕在化させ、それらをひとつの建築活動に集約、その土地ならではの地域ブランドイメージとして統合・発展させることでお客様と共に地域の新しい価値を創造したプロジェクトを、今後数回にわたってご紹介していきたいと思います。

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