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医療・福祉施設の運営環境改善のポイント 医療機器エンジニアリング

医療機器とは?

病院では、入院・外来患者さんへの診療を中心に様々な業務が行われており、そうした業務の中で使われる機器やシステムを「医療機器」と定義しています。

  • 診断や治療に使われる医療機器(MRI、CT、放射線治療装置など)
  • 手術室や中央材料部門で使われる機器(無影灯、手術台、滅菌装置など)
  • 食事提供や院内物流に使われる機器(厨房設備、配膳カート、気送管など)
  • 医療情報システムを搭載した機器(電子カルテシステムなど)

医療機器調達及び配置における問題点

病院で使用している医療機器は多種多様です。総合病院ともなると数百アイテムにもなり医療機器を調達する担当者の負担は計り知れません。

医療機器購入の要望を受けた調達担当者は、まずドクターに機器仕様に関するヒアリングを行い、医療機器メーカーから見積・仕様書を提出してもらいます。見積金額が適正であるか検証するために市場価格を調査したり、他社製品の見積を取寄せたりと大変な労力が必要です。

それに加えて、医療機器を設置する室内には、“電気・給排水・医療ガス等のインフラ整備”“設置のための必要スペース”“荷重へ対応”など、建物に要求される条件があります。これらは、診察室や検査室などの運用方法にも影響を与えるため、総合的に計画しなければならず、その条件整理も膨大な作業です。

医療機器エンジニアリングで調達担当者の負担を大幅に軽減

病院とのヒアリングを基に医療機器の運用方法、配置・設置条件等を詳細に検討します。それによって医療機器の運用が確実に機能するように、建物と一体的に計画・設計し、医療機器の性能を最大限に発揮出来る施設を構築します。さらに、建物だけではなく医療機器調達も含めて大成建設が一括で発注・納入することで、医療機器調達担当者の負担を軽減します。

従来の進め方、大成建設の提案

従来の進め方、大成建設の提案

大成建設のお手伝いする医療機器エンジニアリングは、生産施設や研究施設における“施設と機器の一体化”で培った実績に基づくものです。そのノウハウを医療施設に活用することで、患者さんにとっても、スタッフにとっても品質の高い病院となるように整備していきます。

研究施設における施設と実験機器一体化エンジニアリング例

研究施設における施設と実験機器一体化エンジニアリング例

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