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物流特集 物流コンサルティング 第3回 物流のあり方を見直し、コスト削減を実現した成功事例とは!?(その2)

企業戦略において重要なファクターであるにも関わらず、見落とされがちな「物流」。
大成建設は40年以上にわたり、物流コンサルティングにおいて約100社150件以上の実績を築いてまいりました。

最終回では、前回に引き続き大成建設がご提案するソリューションについて事例とともにご紹介します。(全3回シリーズ)

「グループ物流の最適化に向けて、子会社機能も含め、あるべき組織に移行したい」
─飲料メーカーC社様

飲料メーカーC社様の課題は・・・

本社と販売会社の物流機能が分断しており、グループ全体最適となっていない。本社の物流オペレーションを担ってきた物流子会社のマネジメント能力を高め、グループ物流の効率化に向けた提案力の強化が求められている。

物流子会社の機能を改革し、マネジメントができるように支援 ─物流コストを10%削減!!

子会社の物流会社としての機能を高め、本社と販売会社で重複していた物流倉庫を統合し物流ネットワークを効率化。
子会社は統合した共同倉庫のマネジメントに特化し、倉庫手配や荷役・配送などのオペレーション業務については、エリアごとに外部の物流業者を選定。

物流拠点の統合とアウトソーシング

物流拠点の統合とアウトソーシング(拡大)

その結果、

  • 物流コストを10%削減
  • 機能統合により、施設の稼働率アップ
  • お客様への納品リードタイム短縮

などのメリットを実現しました。

プロジェクトを振り返って─
エンジニアリング本部 IT・ソリューショングループ シニア・エンジニア 栗山 聡

画像物流を効率的に回すための組織づくりは非常に大切です。飲料メーカーC社様の場合、グループ合せて数百台のトラックとその輸送網がインフラとして整備されていましたので、それらを最大限に活用するにはどうすれば良いかを考えた結果、“子会社で物流をマネジメントできるようにする”こと、つまり提案力を持ち競争にも勝てる「物流会社」へと転換できるよう支援することになりました。
その過程において、物流子会社としてやるべき業務とオペレーション業務などアウトソーシングが有効な業務を振り分け、アウトソーシング範囲をコンペ形式でパートナー選定する支援も行いました。当初、首都圏の一部で始めたこの取り組みは、現在ではC社様の物流標準スタイルとして全国に展開されています。

構想を構想のまま終わらせないために!
物流運営受託会社「ネットワーク・アライアンス」を設立

大成建設では、2003年に物流の運営受託会社(3PL)「ネットワーク・アライアンス株式会社(NAC)」を設立し、“荷主の立場”に立った最適な物流運営を行っています。
物流課題を理論だけでなく実践の中でお客様とともに解決していくことを目指しています。(医薬・食品業界を中心に30社を超える物流業務を受託)

ネットワーク・アライアンス運営事業の事例─物流共同化─

ネットワーク・アライアンス運営事業の事例─物流共同化─(拡大)

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