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データセンター特集 環境配慮型データセンターの潮流と技術 第4回 環境配慮・省エネルギー技術

現在、環境配慮、エコ対応、省エネルギーへの取組みは、大企業から中小企業、一般家庭に至るまで急速に広がっています。
“東京都内でCO2の排出量が多いのはここだ!ランキング”(2008.7 週刊東洋経済)によると、2005年度の調査では、業務部門の上位150事業所内に約20のデータセンターがランクインしていました。
近年、データセンターの電気使用量は急増しており、今後はさらに多くのデータセンターが上位に名を連ねるものと思われます。

当然ながら、データセンターに対してもCO2削減への積極的な取組みが求められており、国内外の関連する企業や団体が活動を行っています。
当社も建設会社として、データセンターの設計・施工において、環境配慮・省エネルギー技術の開発と導入を進めています。
本特集の第3回では「バーチャルリアリティを活用したデータセンター熱解析システム」をご紹介しましたが、この技術も空調エネルギーの削減を実現できる技術の一つです。

さて、建築・設備に関連した環境配慮・省エネルギー技術は、数多くあります。下記の表は、CASBEE(財団法人建築環境・省エネルギー機構によって開発された建物の環境性能評価手法)に記載されている建築物の省エネルギー技術の一覧になりますが、建物用途を限定していません。

建築物の省エネルギー技術の一覧(CASBEE-新築)

建築物の省エネルギー技術の一覧(CASBEE-新築)(拡大)
BEMS:建物のエネルギー管理システム(Building Energy Management System)

今回は、その中からデータセンターへの適用が考えられる技術を幾つかご紹介致します。

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